あの時の自分を、今すぐ殴りに行きたい
正直に書きます。
投資を始めた頃の自分は、ヤフーファイナンスの掲示板を「情報源」として信じていました。
「次の治験結果で爆上がり確定」
「これは10倍になる。今が最後の買い場」
そういう書き込みを夜中に読みながら、興奮して眠れなかったことを今でも覚えています。
掲示板の「みんな」は誰でもない
今思えば当然なのですが、あの書き込みをしていた「みんな」が誰なのか、まったく分からないんですよね。名前もない、実績もない、顔も見えない。
それでも不思議なもので、同じ方向の書き込みが続くと、なぜか「正しいんだ」という気持ちになってしまうんです。これが集団心理というものなのかなと、後になってから気づきました。
秋田の夜に一人で震えた記憶
サンバイオが急落した日のことは、今でも鮮明に覚えています。
秋田の冬の夜、暖房の効いた部屋でスマホを握りしめながら、含み損の数字を眺めていました。
あの時の静けさが、今でも少し怖いです。
掲示板はその頃から「損害の責任は一切ない」という投稿と、売り煽りに変わっていました。結局のところ、損をするのは自分自身だけなのだと気づかされた夜でした。
その経験が「今」につながっている
あれほど辛い経験をしたからこそ、今の投資スタイルがあるのだと思っています。
他人の声ではなく、自分で調べた根拠を持って買う。シナリオを先に決めてから動く。そして、怪しいと感じたらそっと距離を置く。
全部、あの夜の失敗から学ばせてもらいました。
新NISAで投資を始めるなら、まず仕組みを理解することが一番大切だと感じています。
コメント