実務でAIツールを使う立場から見た今の相場
CursorやGeminiといったAIツールを毎日の業務で使っている身として、最近の「AI・データセンター関連株」の盛り上がりには、少し複雑な気持ちもあります。期待先行なのか、それとも実需を伴っているのか、現場感覚で考えてみたいと思います。
体感として「実利」は確実に増えている
数年前まで、AIに任せられる作業はごく一部のコード補完程度でした。しかし今は、設計の壁打ちから実装、デバッグまで、業務の幅広い工程でAIを使うのが当たり前になっています。これは肌感覚として、間違いなく生産性に貢献していると感じています。
だからといって、全部が割安とは限らない
一方で、株式市場における「AI関連株」というラベルはとても広く、実際の収益にAI需要が結びついている企業もあれば、テーマ性だけで買われている企業も混在しているように思います。
自分が銘柄を見る時は、決算資料の中で「AI」という単語が何回出てくるかではなく、データセンター向けの受注残や設備投資計画など、具体的な数字が伸びているかを確認するようにしています。
個人投資家としてのスタンス
派手なテーマ株を全力で追いかけるのではなく、〔データセンター関連株〕や〔半導体製造装置関連株〕など、複数の関連銘柄に分散しながら、長期目線で持つのが自分には合っているのかなと感じています。
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